STAFF

脚本・監督/野澤 和之

短編・記録映画監督を経てドキュメンタリーの世界へ。ホームレス、新興宗教の信者、旅芸人など社会の周縁で暮らす人々を撮り続けている。
2004年のドキュメンタリー映画「ハルコ」(フジテレビ)は、在日1世の半生を描いた作品で、全国の劇場で公開され話題になった。
1954年、新潟県出身。

プロデューサー/上田 研二

“入社資格は60才以上”というユニークな会社、(株)高齢社を2000年に設立。
定年後の人たちに「生きがい」と「働く場」を提供すべく、働く人を最重視する会社の経営に人生をかけている。
テレビ番組出演がきっかけで野澤監督と出会い、「マリアのへそ」の映画製作にかかわることとなった。
自らパーキンソン病と闘いながら、映画製作に熱い気持ちをぶつけている。
ハートのある人物として、稀有な日本人として多くの仲間から慕われている。
1938年、愛媛県出身。

制作プロデューサー/細谷 義久

映像制作会社(有)弧月堂代表。
PR、プロモーション、教育映像、テレビ番組等を制作。
野澤監督とは、20年前、テレビ番組を一緒に製作した時以来の付き合いで、今回の、監督の映画製作趣旨に賛同して参加した。
1954年、神奈川県出身。

撮影監督/堂本 昌宏

テレビドキュメンタリーのカメラを長年手がけてきた。
アフリカの砂漠から南太平洋の海まで世界各地の撮影経験が豊富。
人間の表情を捉える撮影には定評がある。
1963年、神奈川県出身。

撮影技術・録 音 山田 尚弥
作 曲 渡辺 義純
編 曲 大川 友章
音楽プロデューサー 合田 享生
音響効果 片野 正美
編 集 石原 肇
制 作 酒井 富久栄
マイク・カバルド
志村 郁子
早野 香織
日比コーディネーション 山口 勝己
早野 香織
エイリーン・ザバラ
ママート・マヌス
製作スーパーバイザー 禿 正典

Cast

Maria/Rica Fortuna

映画では6才の少女を演じているが、実際には10才になる。
路上で生まれ現在も路上生活をしている。2年前に父は亡くなり、母は病で倒れた。
将来は看護師になるのが夢。
過酷な撮影が続く中で終始明るく頑張ってくれた。
Mariaの画像

Joel/Edward Pateros

小学生に見えるジョエルは、実際には15才になる。
将来の夢は、医者になって、お金のない人でも誰でも診てあげたいという。
映画は初出演だが、物怖じしない性格で頑張ってくれた。
ところどころでは、素晴らしいアドリブの演技を見せてくれた。
Joelの画像

Aranio/Darwin Malday

19才の青年。かつて路上生活だったが、今は施設から高校に通っている。
必ず卒業するという強い意志がある。映画の設定と重なっている。
現場ではマリアとジョエルをうまくリードしていた。
Aranionoの画像

Butch/Butch Nerja

ブッチは本物の路上の教師。英語ではストリート・エデュケーターと呼ばれている。
映画の中で、路上の人々を見てまわる映像は、すべて事実のドキュメンタリー。
ブッチと監督との出会いなくしてこの映画は完成しなかった。
映画の中のブッチの家も家族も、ホンモノです。
Butchの画像

Father/Raul Morit

路上で暮らす本物の父親役を探すのは難航した。
結局プロの役者を起用することになった。
幾度かのオーデションの末、巡りあったのが、彼であった。
結果として本物以上の存在感を見事に見せてくれた。
Fatherの画像

Grandmother/Ermie Finat

テレビを中心に活躍するプロの俳優。
彼女はフィリピンでは名の知れた役者であるが、映画の趣旨に賛同していただき協力してくれることになった。
いわば友情出演。
Grandmotherの画像

Alan/Jerome Zaballa

19才の青年。
実際には、日本で働くことを目指して日本語学校に通っている。
まじめな性格で、台本は全て丸暗記していた。
Alanの画像

Tanya/Elaine Bobadilla

21才の女性。
オーデイションで選ばれた。
映画のワ−クショップに通い、将来は映画作りを夢みている。
出番のない時はスタッフとして手伝ってくれた。
Tanyaの画像
製作:©2007年「マリアのへそ」製作委員会